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2013年10月11日 (金)

私が後悔していること

私が後悔していること。それはやはりスタッフのことでしょう。

今まで数多くのスタッフを雇用してきました。

しかし、なんらかのことが原因で退社していくスタッフがいます。

たとえば、もともと白血病のようなものを抱え入社し数か月で退社していった人、彼女の場合には私の方で体力がついていかないため辞めてもらわざる負えない状態でした。

その後地元の花屋に勤めたそうですが、わずか1か月で辞めたそうです。

なんとか助けられなかったのだろうかと今も思います。

もう一人は非常にまじめでセンスもあり、きちっとした地方から女性でした。

地方から出てきて本当にまじめに仕事をしていました。たまたま彼女の入社した時期がウエディングで忙しく彼女についていてあげれば良かったのですが、それが出来ず、覚えることも多くいっぱいいっぱいになり退社しました。現在は地元に帰り結婚し1女をもうけているそうです。電話はありませんが、幸せになられていることだと思います。

彼女ももう少しサポートしてあげていたらと思います。後悔しているスタッフの一人です。

そして、最近はゆとり教育などというとんでもない教育の為、面接では随分変な奇妙な方が多くなっています。先日も面接した方でなぜ前職をやめたのか聞いたところ一言「怒られたから」びっくりというか、(えー)となりました。そこで私も怒るけど怒ったらどうするかと聞いたところ一言「辞めます」でした。がっかりしてこの今の若い人たちの価値観との差をいかに埋めていけば良いのかわかりません。

また、ある方は面接に来て、どうして面接に来たのか尋ねると(現職ではアルバイトなのですが、社員になってほしいなどと言われたので)が理由でした。なぜ社員になることではなくアルバイトがいいのか聞きますと(社員になると大変でしょ)でした。これが今の若い人たちの価値観の一つなのかと思うと落ち込んでしまいます。どこの誰があのゆとり教育などを考えたのか一度会ってみたいものです。そして、最近衝撃的なことがありました。

弊社には結婚されていて子供さんがおられる方がいますが、その女性がどこからか携帯に着信があり外で長時間話しているのです。私はその理由を聞いて唖然としました。その彼女の子供さんが学校で何か騒いでいたらしく、その子どもさんの担任の女性教師から電話があり、(あなたのお子さんを怒ってください)と電話してきたのです。その女性教師は毎回何かあると電話をしてきて怒ってくださいと電話してくるそうです。そして、母親がその電話で子供を怒っているのです。その姿を見た時にちょっと変ではないかと思いました。現在では教師は子供に怒ったり注意したりすることが非常に微妙な時代で先生がうつ病になってしまうケースも少なくないようです。

そして、最近は両親からの幼少期における虐待が原因でうつ病になっている方が少なくないようです。以前いたスタッフがそうでした。私も1年ほどその方と接しましたが、本当にある意味勉強にもなりショックを受けました。そういう方の家はある場合はえてしてとても立派な家庭が多く、名門です。とても大きな大学の理事長のお嬢さんや息子だったりします。

親は子供に期待すぎるあまり物事を強要します。それに耐えられれば問題は起こりませんが、そうではない場合は心療内科に通院し、うつ病の薬や睡眠薬を飲み始めさらに悪化するのです。その方は結局施設に入られましたが、それで問題は解決できるのだろうかと思います。原因は幼少期の虐待です。彼女の場合も私にできることがなかったのかとても考えさせる出来事でした。

親が大金を施設に払いそれで解決などと思っていることが非常に残念でなりません。

しかし、他人と親では出来ることに差があります。彼女の事を思うと今でも心が痛み社長として何が出来たのか本当に考えさせられる出来事でした。元気でいてくれることだけを祈っています。いつか元気な顔で(おはようございます)と会うことが出来ればと思っています。

スタッフを雇用することはその方々の今までの人生を会社が背負うことなのです。

今は本当に人を雇うのが難しい時代になりました。

そのきっかけを作ったのがあのゆとり教育であることは間違いないようです。

そして、両親の幼少時期の接し方がとても大切だと思います。

病気などで辞めていったスタッフが元気で頑張っていてくれていることを祈るばかりです。

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