2011年10月25日 (火)

上海で初の結婚式

三越銀座の搬入を終えて翌日から上海入りです。

22日には初の結婚式を装飾しました。

500名の盛大な結婚式。とはいっても中国では500名くらいは普通だそうですが。。。

とても装飾的な新しい式場で、豪華絢爛な挙式披露宴でした。

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双子の兄弟合同の結婚式でした。花嫁ふたり、手を繋いで入場です。

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おめでとうございます!!

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2011年4月23日 (土)

いま結婚式

みんなが沈んでいる今、                                                     結婚式をすることがはたしてよいのだろうかと                                                    なやむ人は少なくありません。

先日も、数か月後に結婚式をひかえている                             新婦様からそのような思いを打ち明けられました。

自分たちだけがしあわせで                                                             美味しいものをたべて祝福されて                                                きれいに着飾って                                                           ほんとうによいのだろうかと。

わたしはこう思います。

いまこんな時だからこそ、                                                                   ハッピーオーラを惜しみなく、家族や親しい人たちに分けてあげて、                                            ため息がでるくらい素敵にウエディングドレスを着こなして、                                               そして、                                                                           ここにある幸せをリアルに感じてもらうことで、                                                   みんなの気持ちをあかるくする。

希望を手にとってもらう。                                                            それだけでもいま結婚式をあげることは意味深いものだと。

日本が元気をなくしていて、しずんでいる人がたくさんいます。

だから被災地にいない自分も、                                                                   幸せになるのが申し訳ないとか                                                              お洒落をするのが不謹慎だとか                                                               美味しいものを食べるのが贅沢だとか                                                        そういうことを考えていつまでも自粛するのは、果たして前向きでしょうか。

その思いは分からなくないけれど                                                           そういうことをずっとつづけていくことで                                                             いったい日本はどうなるのでしょう。

・・・・・・・・・

幸せに向かってどんどん前に進みましょう!                                                      日本を再び幸せで満ち溢れた国にするためにも。

わたしたち日本人の心の傷は深く、決して消えることはありません。

いま、こんな時だからこそ、結婚式をあげる。                                                       それは大変意味のあることだとわたしは思うのです。

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2009年6月 7日 (日)

ジューンブライド

しっとりとしたこの季節には、いちねんのうち今しか姿を見せない花が多くあります。                               芍薬、くちなし、ウツギ、紫陽花、クレマチス、ライラック・・・。

R0015481_5特にウエディングではここのところ、芍薬や紫陽花が注目されています。 

この季節の花たちに共通しているのは、                                主張しすぎることのない楚々とした花であること。                                かといって、地味ではなく存在感がある。                               芍薬はあんなに大輪で咲き誇るのにもかかわらず、                            日本の梅雨にも似てどこか出すぎない                              奥ゆかしさが感じられます。                                  百合や薔薇が≪華≫だとするならば                                   初夏の花は≪清≫のイメージ。                                       こんな素敵な花たちに囲まれて祝福されるジューンブライドは素敵です。                              (私の母もジューンブライドです。6月の花嫁が幸せにになれるという伝説を、実証したひと。)  

雲ひとつない青空でのウエディングはもちろん申し分なく憧れるけれど、                    祝福のシャワーのなか、たっぷりと水分を含んだ空気に包まれてのウエディングも     また格別。

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花時間の6月号でジューンブライドのための花演出がとりあげられました。素敵なアイディアをたくさん紹介しています。

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2008年2月14日 (木)

花嫁の父

バレンタインの披露宴。                                                                        花嫁は、これまでに何組もの新郎新婦の装花を一緒に手掛けてきた私の後輩です。                         

私たちは毎日花に囲まれて仕事をしています。                                                        毎週お客様のために仕入れた何千という花が私たちのところにやってきて、                                    一日中花と向き合って仕事をしています。                                                          私たちの大好きなバラや、白やピンクや紫の季節の花が入ってくるたびに、                                     素敵素敵とキャーキャー言いながら花を挿しています。                                                バラの似合う彼女は、特に大好きなフェアービアンカやブラックティーが入ってくると、                         仕事を終えたあと残っているバラを髪につけて鼻歌を歌いながら                                           片づけをしていたりします。                                                                  そんな彼女がはじめて、人のためではなく自分のためだけの花を手にする日がやってきました。 

昨晩は彼女の好きな花をたくさんあつめてブーケをつくりました。                                          「このブラックティーは、やのちゃんだけのためにここにやってきたんだなあ。」                                    などと感慨深くなりながら。                                     

とても温かく楽しい、てづくりの披露宴でした。                                                     初々しい新郎新婦がまぶしいのはもちろんのことですが、                                                    私は途中、花嫁の父から目が離せなくなってしまいました。                                                 花嫁のお父さんって、本当は複雑な思いのはず。                                                      その涙は、もちろん祝福の涙ではあるのでしょうけれど                                                   言葉では言い表せない切なさとさみしさは、どうしても喜びに勝ってしまう。                                      自分の手に包みこめていたはずの娘がいつの間にか大人になり、                                          とびきりの笑顔で腕の中からするりと抜け旅立ってしまうのですから。         

私は結婚式できれいな花嫁を見ると、とてもうれしい気持ちになり、                                       夢や希望を与えてもらい幸せまで分けてもらえた気持ちになるものの、                               花嫁の父にちらりと目を向けると、切なさで胸がいっぱいになってしまいます。                      でもそんな、おそらく見たことのないであろう父親の表情を目のあたりにした                                    若い新郎新婦はきっと、                                                                 愛情たっぷりに育てていただいたことをあらためて思いだし感謝し、                                      幸せになることが何よりの親孝行であると再認識し、                                              一緒に暮らしていた時以上に両親を大切に思うのでしょう。                                           やっぱり、結婚式っていいですね。                                                             今日は素敵な場所にいられて、心がきれいになった気がします。                                    どうもありがとう。                                                                       そして本当におめでとう!!お幸せに。

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2007年8月20日 (月)

8月のよき日。

先日wedding party出席しました。                                                                新郎新婦には仕事先でもプライベートでもお付き合いさせていただいているので、                ブーケ創りや装飾には私も思い入れが強く力が入りました。                 笑顔が素敵で優しくてスタイル抜群の新婦と                                笑顔が素敵で面白くてカッコいい新郎のベストカップルです。                         お花はほぼお任せいただいていたので                                      ふたりの結婚式が8月と決まったときから                                      『新婦の好きな実物やグリーンをたくさん使って・・・』                               『以前撮影のとき、ピンポンマムがだいすきって、言ってたっけ。』                        『あ、私の大好きなこの花も入れちゃおう。きっとふたりも好きなはず。』                   などと日々空想にふける毎日でした。

常日頃まわりに気遣うふたりらしさがこの日にも随所に見られました。                 挙式後ガーデンに出てフラワーシャワーでお祝いしているとき、                          ご懐妊中のゲストに                                                         「だいじょうぶ?座っててね。」                                              と気遣う新婦。                                                      まだ会場準備中の早朝から、                                              ゲストを楽しませる為のマジックのネタ(?)を                                      真剣顔でせっせと仕込んでいた新郎!                                        いろいろな場面で見せてくれた新郎のマジックは                                   魔法のような手さばきで驚きました。

ところで新郎はかなりのマジック好きだとか。                                     銀座十二時のマジシャンもゲストとして出席されていて、                          不思議で楽しいマジックをたくさん披露してくださり、                               160名ものゲストは皆釘付けでした!

ほんとうに楽しく笑いのたえないウエディングパーティーでした。                          お招きいただきありがとうございました。                                         末永くお幸せに。                                                      そしてこれからも仲良くしてくださいね。

(写真をクリックすると大きな画像で見られます。)

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2006年5月19日 (金)

思い出の花嫁たち

2月にご結婚されてコーディネートを担当させていただいた花嫁さまが、先日六本木ヒルズで開催された私の講座、『花のあるライフスタイル』に参加してくださいました。印象深い方でしたので、私も大好きなブラックティーやラスティークを見ると彼女のことを思い出します。  

この仕事をしていると、「人生最高の日に携われる素敵な仕事ですね。」とよく言われます。〈一番幸せな日〉とか〈ゴールイン〉とかいうフレーズもこの業界ではあちらこちらでよく聞こえます。ん?いやいや待てよ。結婚式は『ふたりで歩むスタートライン』であり、最良の日でもゴールでもないと思います。これからもっと幸せになるために結婚するふたりに対して「今日が一番幸せな日」だなんて、どうして言えましょう?・・・というわけで、私は縁のあった新郎新婦が「結婚式」というスタートラインを超えたその後、どのような幸せを掴んでいるかとても気にかかります。ですから今回レッスンに参加してくださった彼女のように、少し経って幸せなお顔を見せていただけると、本当に嬉しく思います。  

私と花嫁さんは、花で繋がっています。こだわって一緒に決めた花ですから、その花に対する同じ思い出を共有しています。だからその花を見ると、それぞれのこだわりを持った花嫁さんたちを思い出します。セピア色の花と実物を飾った気品溢れる秋の花嫁。バラや綿の実を飾った母親想いの冬の花嫁。春には清楚で知的な花嫁をイメージして白いチューリップをすっくと立てたことも思い出深い。桜を飾った個性的な花嫁。ラナンキュラスを使い私も大好きな白グリーンの花で統一した笑顔の素敵な花嫁。ずいぶん前には花好きで無邪気な花嫁のイメージぴったりな巨大ハートをバラで作ったことも忘れられない。みなさまいかがお過ごしですか?たまに近況をお知らせいただけたら大変嬉しいです。

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