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2016年6月10日 (金)

心に成績はつけられない

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小学校学期末の成績表、
音楽図工算数は得意だったけど
理科は勉強する気なし(ー_ー)!!
幸いわたしの両親は
成績に関して叱ったりしなかったので救われましたが・・・。

花遊では、新人スタッフに

「花の名前テスト」

を行うことがあります。
それはあくまでも
出来るようになるための手助けであり、
評価が目的ではありません。
『学校教育』もそうなればよいのにとおもいます。

わたしが新人の頃、
社長からたまに不意に贈られる

「花の名前テスト」

は特に厳しいものでした。

花を見て名前を答えるのではなく、
3cm位に切った茎だけを20種類程並べられ
それを見て花の名前を答えていくというもの。

はじめはびっくりしましたが、
そのお蔭で
花の顔だけではなく、
茎や葉の状態が大切なのだと感じるようになり
その美しさも好きになりました。
花の鮮度は葉で見分けられるようになったし
脇役であるはずの茎や葉や実や根を
生かしたデザインなども試みるようになりました。

《好きな気持ち》

って、強制的に教えられるものではなく
自然と芽生えるもの。
それなのに・・・。

これってどこの国?と耳を疑った、嘘みたいな話が!
2年後から小学校では子どもの

《愛国心》

に成績をつけることになったというニュース。
一年遅れて中学校でも同様になるのだとか。
しかも中学高校受験の内申書にも書かれるって、
脅しのようで本当に背筋が凍ります。

自分が生まれて育った国を愛せたらすばらしいけど
そんな気持ちは自然に芽生えるものでは?
ありのままの心を奪う
「気持ちの押しつけ」は、到底教育と呼べませんよね。
子どもの自由や自尊心は?

心に点数をつけることで、子どもの言葉をコントロールして
一体、どこへ向かっていくのでしょうか。

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