2017年6月30日 (金)

笑顔の向日葵と「映画」ひまわり

夏はすぐそこですね!
ことしの夏は 
すっごい向日葵の予感なんです❤
 
そう、自分の中に何故か猛スピードで
向日葵モードがきているんです。
子どもの頃から親しんできた花だし
もともと好きな花ではあったけれど
今までにないLOVE感が急に来ちゃいました。
そんな中
一昨日発売になった
花時間夏号 では
デザイナー太田が”ひまわり特集”担当しました!                                                                        
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青い空と海をバックに戯れる向日葵が
エネルギーに満ち溢れています!
見ているだけでテンションあがりそうですよ。                                                                                 
誰もが元気や笑顔を連想する向日葵。
でも向日葵の魅力はそればかりではないんです☆                                                                     
この作品写真のように
広大な場所で
向日葵が伸びやかであればあるほど
映画「ひまわり」の
切ないエンディングシーンを思い出し
頭の中にあのテーマ曲が流れてきて
胸がきゅんと痛くなります。
一斉に太陽に向かって咲く姿が
つよくて逞しく
前向きに進む勇気をくれますよね.
 
かわいくて 
カジュアルで思わず笑顔にしてもらいながら
無言で語りかける花の力に
いろいろ考えさせられる年頃です(笑)

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2016年12月31日 (土)

来年も福がおとずれますように

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今年は本を作ったり

慣れないブログ(アメブロ)を始めたり

わたしにとっても

手伝ってくれたみんなにとっても

新しい発見の多い、実り多き一年でした☆

そして今年の締めくくりは

先日デザインした、恋愛力の上がる

「花」ひょうたん。

デザインサンプルはすでに

手元を離れて旅立ってしまいましたが

あのかわいさにわたしは すっかりやられてしまいました。

まんまるのものって、

見ているだけでほんと癒されるんだよな~。

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ところでこの花ひょうたんは、

癒されるだけではなく

恋愛力アップ円満なコミュニケーション能力向上にも

効くお守りなんですよ。

監修してくださった中井耀香さんによると

個人的な願い事のお守りなので

寝室などのプライベート空間に飾るのがおすすめだそう。

とはいえ、

寝室で独り占めはもったいなくて…

食卓など、みんなが集まる場所に置いて

見せびらかしたくなっちゃうな♪

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というわけで、今年の締め。

わが子のような

「花」ひょうたんへのときめきと余韻を抱えたまま

年越しをしようと思います。

来年もみんなにがおとずれますように

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2016年12月13日 (火)

番外編☆ミラクルウエディング

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ことしのはじめにこの本を作ることが決まり

ついに先日できあがりました!

この本では花のコーディネートを中心に

ペーパーアイテム、小物、ギフト、看板、モニュメント

あらゆるものを手作りしました。

新しいことをたくさん知った、DIYな一年でした!

(100円ショップのすごさも知りました)

7つのテーマの撮影時には

忙しい中でもパシャリ☆スタッフの楽しい写真が!

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↑↓ あれっ?あのコーディネートの傘がこんなことに(笑)

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雨が上がった後の虹の中で ↓

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雨上がりの虹色の傘と ↓

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ギリシャ・サントリーニ島で巨人化したスタッフ(笑) ↓

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デニム看板で。すべての撮影が終わった瞬間 ↓

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おかげでいい本になりました(#^.^#)

ぜひ見てくださいね。

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https://www.amazon.co.jp/dp/4047272965

http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321606000465/

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2016年11月28日 (月)

いよいよ冬本番の寒さになりましたね。

街なかばかりでなく

家のドアなどにもクリスマスリースやイルミネーションを

よく見かけるようになりました。

今日は花時間冬号の発売日。

P84~P91のクリスマスページで

作品を多数担当させていただきました。

その中のひとつは、

この真っ赤なリースです♪

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5種類の赤いバラに、

実やナッツ・ドライ・松かさなど

すべて赤で統一。

陰影のある仕上がりがとても気に入っています。

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花時間冬号、

今までと大きく違うのは、

掲載作品の何点かを

ネットショップ「花時間マルシェ」で購入できるようになったこと。

http://item.rakuten.co.jp/hanajikan/christmas2016/

このリースも、

12月16日限定発送で購入できます☆

大切な人へのプレゼントや

自分へのご褒美にいかがですか?

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2016年10月20日 (木)

花時間マルシェがオープンしました!

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雑誌「花時間」が運営するお店がオープンしました。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/hanajikan/

フラワーアーティストデザインのアレンジや花束が購入できるショップです。

また今後は、雑誌掲載の作品も購入できるようになるみたいですよ(#^.^#)

日本各地の生産者から取り寄せた、厳選された素材も手に入ります。

わたしも何点かデザイン担当しています。

上の写真のアレンジは、

静岡の「やぎばら園」のバラを3種使用したもの。

他のアーティストの作品も、素敵なのたくさんありますよ♪

是非のぞいてみてくださいね。

アメブロ毎日更新しています。

こちらもぜひご覧ください↓

http://ameblo.jp/miracle---wedding/

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2016年6月13日 (月)

女の子らしく走るって!?

虎ノ門のアンダーズ東京で

開催されている、

ショートムービーフェスティバル。

1分から25分という

短いフィルムをセレクトして

1時間程にまとめたものを

上映しています。

その中に忘れられない

映像があったので紹介します。

アメリカのメーカーP&Gが、

商品キャンペーンの一環として

ある”実験”を行いました。

それは、数名の男女に

「女の子らしく走ってみて」

となげかけ、

アクションしてもらうというもの。

対象となった男女数名は皆、

か弱く、身体をくねくねさせて走ったり

ふらふら、なよなよ内股で走ったり。

Onnnanoko

Otoko

「女の子らしく投げてみて」

 

「女の子らしく戦ってみて」

にも同様に、

ゆる~くやる気がない感じで

投げてみせたり、

よわよわしくへなちょこに戦う素振り。

観ていてあまりいい気持ちしない(-ε-)

次に、まだ幼い子どもたちに

同じ問いを投げかけると・・・

髪を振り乱して必死に走る子!

歯を食いしばり力強くパンチを繰り出す子!!

とても自由で勇ましい少女たちの姿!!!

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レポーターがひとりの少女に問いました。

「女の子らしく走るって何?」

少女はこう答えました。

「全力で走ること。」

社会で少女が成長していく過程では、

いろんな場面で幾度となく

「女の子らしくしなさい」

と言われます。

そのたびに、

《ありのままのわたしじゃダメなのか?》

と自信をなくしてしまう(;д;)

そして周囲の大人たちが

自分の固定観念で

「女の子らしさ」を示すので、

成長とともにその渦に

巻き込まれてしまうのですね。

「女の子らしい」

って、そもそもおかしな言葉。


《女性らしい》とは、

《自分らしい》

 

ことだって、

思い出させてくれたのは

まだ幼いありのままの少女たち!!

ありがとう(o^-^o)

Uploaded

It means run as fast as you can.                                                            

 

以下のリンクで視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=XjJQBjWYDTs                                       

 

 

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2016年6月10日 (金)

心に成績はつけられない

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小学校学期末の成績表、
音楽図工算数は得意だったけど
理科は勉強する気なし(ー_ー)!!
幸いわたしの両親は
成績に関して叱ったりしなかったので救われましたが・・・。

花遊では、新人スタッフに

「花の名前テスト」

を行うことがあります。
それはあくまでも
出来るようになるための手助けであり、
評価が目的ではありません。
『学校教育』もそうなればよいのにとおもいます。

わたしが新人の頃、
社長からたまに不意に贈られる

「花の名前テスト」

は特に厳しいものでした。

花を見て名前を答えるのではなく、
3cm位に切った茎だけを20種類程並べられ
それを見て花の名前を答えていくというもの。

はじめはびっくりしましたが、
そのお蔭で
花の顔だけではなく、
茎や葉の状態が大切なのだと感じるようになり
その美しさも好きになりました。
花の鮮度は葉で見分けられるようになったし
脇役であるはずの茎や葉や実や根を
生かしたデザインなども試みるようになりました。

《好きな気持ち》

って、強制的に教えられるものではなく
自然と芽生えるもの。
それなのに・・・。

これってどこの国?と耳を疑った、嘘みたいな話が!
2年後から小学校では子どもの

《愛国心》

に成績をつけることになったというニュース。
一年遅れて中学校でも同様になるのだとか。
しかも中学高校受験の内申書にも書かれるって、
脅しのようで本当に背筋が凍ります。

自分が生まれて育った国を愛せたらすばらしいけど
そんな気持ちは自然に芽生えるものでは?
ありのままの心を奪う
「気持ちの押しつけ」は、到底教育と呼べませんよね。
子どもの自由や自尊心は?

心に点数をつけることで、子どもの言葉をコントロールして
一体、どこへ向かっていくのでしょうか。

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2016年4月30日 (土)

花は頼もしいコミュニケーションツール

大切な人と自分をつないでくれる花贈り。

ことばで伝えきれない思いを代弁してくれます。

母の日父の日や、誕生日・結婚式など

とくべつな日ばかりでなく、

もっと日常的に、気軽に花を贈りあうことができたら素敵ですね。 

                                                              先日発売になった 

<花時間春夏LUXE>別冊付録から

ちょっとだけ・・・

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 メッセージ付きのリース、

 ハーブ多種の力を借りて、王道のカーネーションを印象的に仕上げたブーケ、

 ハート模様の折詰

 どれも母の日ギフトの提案ですが

 自分のためのインテリアにも最適です♪

 

                                                                                    

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 なんともユニークな花贈りでしょ?中央に咲いているのは、ネクタイの花!

 青いネクタイをくるくると巻いて、大輪のバラに見立てています。

 親しい間柄なら、カラフルな色の靴下やパンツで作っても

 可愛いギフトになりますよ♡

 

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 この作品は、スパイラルのコツを見開きで丁寧に説明しています。

 もうすぐ母の日。

 素敵な花贈りできるとよいですね。

 

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2016年3月17日 (木)

また桜がやってくる

もうすぐ会える!またこの季節がやって来ましたね。

待ち遠しい。待つ時間も心躍る。

つめたかった空がゆるやかにほどけるこの時期になると

桜が咲くまでは、

毎日のように道明寺を食べて)^o^(、明日か来週かと待ちわびます。                                                                      

                                                       毎朝、少しずつふくらむ蕾に歓喜し

そしてもうすぐ

一斉に花開く生命力に、心をつよく揺さぶられるのです。

咲き誇るのはほんの一瞬なのに。

あっという間に散ってしまったあとも

わたしたちの心を占領し、切ない気持ちでいっぱいにするなんて!

 

                                                             待ち遠しいなか、

先日は一足早いお花見気分で桜の撮影でした。

河津桜・修善寺桜・雅桜・慶應桜・サト桜。。。

                                                                                                                この撮影の準備期間は

街に出るとあちこちのショップで桜商品に注目していました。

桜をモチーフにした商品の多いこと!

お菓子や、お弁当・ペーパーアイテム・布製品・インテリア雑貨・ギフト、

バスグッズ・香りのグッズetc...

                                                         わたしが道明寺を食べて首を長く過ごすのとおなじで、みんなも桜が咲くまで、

お気に入りの桜商品で逸る気持ちをおさえているのでしょうね(笑)

                                                               晩秋に出版予定の企画です。お楽しみに☆

たくさんの桜をアレンジしましたのでチラ見せ!

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2015年11月30日 (月)

バラに恋して

花時間LUXE秋冬のサブタイトルは<バラに恋して>。

新種のバラの紹介や、おなじみバラのルーツなどを含め

読みごたえのある1冊です。

そのなかで、新種のバラを使った私の作品3点を紹介しています。

 

バラは、マリーアントワネットの時代も現代も、

女性たちの憧れの象徴として

揺るぎない位置にいます。

憧れのものを例える言葉として

<薔薇>はしばしば登場しますし、

また花同士の世界でも

他の花から憧れの存在としての位置にいると感じます。

バラ以外の、(たとえばリシアンサスやカーネーション、チューリップなど)

がいつも以上に大きく綺麗に華やかに開いた時、

<まるでバラみたい!>

という表現をつい使ってしまいますが、

それもやはり、

私たちにとってバラが一目置きたい

特別な存在であることの証です。

この号で紹介したのは、

ニューフェイスのバラをふんだんに使った2作品と

バラ1輪だけをジュエリーの様に大切にあしらった1作品。

あなたはどちらが好きですか?

R0080275_2 新種バラ3種の名は、ブリランテ・ガーネットジェム・レッドポンポン


R0080276 ←このバラ、ジャルダン・ブランは庭バラをイメージした白バラの総称

R0080274 ←この名はセンティッド・ジュエル。薫り高い!

たっぷりか?一輪か?

その時の気分によって、

たっぷりのバラに包まれたいときも

1輪のとっておきとじっくり向き合いたいときもありますよね。

自分のために飾る場合は

<今日はどのバラをどのくらい飾りたいか?>

気持ちのバロメーターにもなるかもしれません。

今の自分の気持ちににフィットした花飾りを楽しみましょう!

また、

誰かに贈ったり贈られたりする場合は、

お祝いや応援が目的なのか、

それとも

メッセージを花に託したいのか?にもよりますね。

私の場合、

特別な人への贈り物ならばなおさら、

センティッド・ジュエルのような1輪の花贈りの方が

メッセージ性が高い気がします。

クリスマスにジュエリーを贈るなら、

サプライズギフトで

バラをジュエリーに見立てて贈る、

なんていうのも、粋ですね。

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2015年6月 8日 (月)

<5つの夏色がくれるもの>花時間夏号

花時間夏号では

夏色6作品を撮影しました。

発売になったばかりなので是非ご覧くださいね。

スカビオサのメリーゴーランドをはじめ、

P6084447(34頁掲載)

6作品が掲載されています。

ニュアンス色の花束はとくに気に入っています!

夏の薄暮どきに、あらゆる色がにじんで混ざり合った空気のような花束です。

リボン替りにきゅっと結んだものは?なんでしょう(笑)

P6084448(43頁掲載)


そしてその隣にのっているのは

たのしい女子会のオードブル。

ホームパーティーで料理やスイーツがたくさん並ぶなか

サプライズでこんなひと皿があったら更に会話も弾みますね。

P6084450(43頁掲載)

全貌は是非夏号にてご覧くださいね。

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2015年3月10日 (火)

素晴らしい香りのフリージア

花言葉は希望。

新たなスタートを切るこの季節に贈る花としてもふさわしいですね。

発売されたばかりの花時間春号では

フリージアを沢山つかわせていただき作品を5点つくりました。

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使用したのは

≪エアリーフローラ≫

という、~優雅な花の女神~という意味の込められた名前の新品種で

故郷は石川県。

ふっくらとボリュームがありこれまでのフリージアのイメージを一新して

主役級の存在感です。

咲き方も色によって八重咲だったり半八重だったり。

また最後の蕾まですべて咲ききるほど花持ちがよく香りも高いのです。

色によりスイート系・スパイシー系とさまざまな香りなので

調香師になった気分でアレンジを楽しむのもよいですね。                                                                                                

わたしのお気に入りはこんな贅沢な、<香り> のギフトです。

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フリージアのほかにも香りに特徴のある花をふんだんに詰めて、

さらに香水も詰め合せて。

こんなフローラルギフトをいただいたら

ものすごくテンションあがると思いませんか?


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2015年3月 5日 (木)

花時間プリザVol.9

発売中の花時間プリザVol.9では7作品担当させていただきました。

春の扉(P.10)のプリザ3作品は

<桜とお花見弁当>

のイメージでつくりました。

私の一番のお気に入りは、右側の丸いピンクのお弁当。

ビクトリア時代にヨーロッパで大流行したタジーマジーです。

タジーマジーのように色の層を見せるデザインは

反対色でコントラストを効かせるものが主流ですが

このように同系色の濃淡で規則的な色の層を見せたものは

とても新鮮です。

花も実も、一粒ずつ細かくワイヤリングする根気も必要ですが

砂糖菓子のようなあま~いお弁当が完成しました!

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2015年2月23日 (月)

月に一度のプリザレッスンでは。。

<凝って見えるのに、初心者でもつくれちゃうもの>

この講座ではこれをモットーに、毎回のレッスンテーマを考えています。

未経験・初心者の方大歓迎です。ぜひはじめてみませんか?

春を迎えるときは

ほかの季節のはじまりとはまた違い

背筋を正したくなるような新鮮な気持ちになります。

気持ちが高揚し、あたらしいことをはじめたくなったりもしますよね。

わたしが月に一度おこなっているプリザーブドフラワーレッスンでは

花を贈る・花を飾るといったライフスタイルを提案しています。

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201310_22013520132

経験のある方でも作りごたえがあり

初心者の方でも丁寧にフォローさせていただきますので

楽しく素敵な作品を仕上げられます。

レッスン情報は<News>で告知してまいりますので

ご興味のある方は是非いらしてみてくださいね。
















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2014年7月 1日 (火)

ホテルレストラン掲載記事

6月に刊行の

<週刊ホテルレストラン>で取材を受けました。

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2014年2月27日 (木)

日本橋三越本店はなばな祭 花の妖精が待っています!

2月26日から3月18日まで開催されている

日本橋三越本店のはなばな祭。

3階エスカレーター前の2か所のマネキンに花のドレスを着せました!

マネキンの背景にあるのは、開業当時から三越のポスターを手掛けてきた

明治生まれの商業デザイナー杉浦非水氏の絵です。

このふたつのマネキンは、それぞれの杉浦非水作品から受けた

インスピレーションから生まれました。

まずはこの子です!(エスカレーター3階へ上がったところにいます。)

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この作品は、杉浦非水作品から受ける 

『自由』『遊び』『高揚』というイメージから発想しました。

テーマは

<花の国に迷い込んできた妖精>

 

どこからやってきたのかわからない甘くて不思議な子供。

 

背丈より高い花と緑をかき分けて迷い込んできた不思議な妖精。

ファニーでお洒落で可愛い妖精に仕上がりました。

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全体をグラデーションで仕上げていますが、

360度色が少しずつ違います。

是非ぐるりと回り、色の変化を楽しんでみてください。

(スペース内には立ち入れないので、首を伸ばしてのぞくだけですよ。)

妖精の右半身からスタートすると

上の写真の様な

背伸びした大人色から始まり、右側へ移るにつれ

だんだんと幸せいっぱいの色に変わり左半身は

下の写真のようにコーラル系の春らしい色になります。

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丸いフォルムでイメージ通り、

ファニーでお洒落で可愛い妖精に仕上がりました。

バラのアフロヘアーも気に入っています!

上半身は、何種類もの桜とデルフィニウムで春らしく。

上半身も、右袖と左袖の色が変わりますのでよく観察してくださいね。

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そして、

上りエスカレーターを右に、マネキンを左にしてまっすぐ進むと、

左手にもうひとり、優雅な妖精が現れます。

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こちらは、 背景の杉浦非水作品から

『やすらぎ』『瑞々しさ』『ゆたかさ』を受けて発想しました。

テーマは

<歌声で花が咲く>

 

壁の花が綺麗なのは、

たっぷりの水と光と<妖精の歌声>を浴びているから、

というストーリーです。

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天井のグリーンのリースから妖精が降り

妖精が歌いだすと

その足元にはみるみるうちに花が咲き

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 たちまち花だまりができました。

繊細な小花だけを使い、細部にこだわり仕上げています。

グリーンを基調に、

浮き出てきたようなさりげない淡い色を

カラフルに取り入れています。

良く見るとブルー・パープル・ピンク・イエローと多色使いです。

髪型もお気に入り!

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憧れのカーブを描く美しい腰のラインで

セクシーな印象も。

そしてふたつのマネキンを飾り終えたら

最後の仕事はこの子たちのポージングです。

手先の位置角度、足の位置、首の向き、肩の角度ひとつで

イメージを表現できることは、

いつもレッスンを受けさせていただいている

ダンスの先生から

厳しく指導を受けています・・・うまくいったかな?

ピンクの妖精はおちゃめでフェミニンで、でも子供らしく。

グリーンの妖精は静かでエレガントに、ポージングしたつもりです・・・!

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3月18日まで開催です。

是非是非みなさまお出かけ下さいね。

 

 

 

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2014年2月25日 (火)

リングピローレッスン

リングピローレッスンを開催しました。

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もう挙式が間もなくの方から、

6月に挙式を控えている方まで、

みなさんご自身で使用されるピローを

とても素敵に仕上げてくださいました。

手作りのものがひとつあると、

思い出深くあたたかい結婚式になりそうですね。

ご参加いただきありがとうございました。

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2014年1月 5日 (日)

あけましておめでとうございます 2014!

昨年は、東京オリンピック招致も決まり

<おもてなし>という、

わたしたちにとっては日常的に根付いた言葉が

世界から脚光を浴びました。

2020年に向けて、わたしたちひとりひとりが世界に恥じないよう

今一度<おもてなし>の精神と向き合いたいと思います。                          

                                                                                                                         2014年の目標は?

元旦におせちをつつきながら弱点を指摘され、

その克服を家族に宣言してしまいました(笑)。

有言実行、言ってしまったからには、

大晦日までには克服していることでしょう(失笑)。

 

ことしは新たなチャレンジをし、

カラフルで前向きな一年にしたいです。

みなさまにとっても素晴らしいいちねんでありますように。

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2013年12月30日 (月)

今年最後の撮影は・・・

春の花がもう出回る季節です。

久しぶりにお目にかかる

チューリップやスイートピー、ラナンキュラス。

今年初めて見る色のものや

「待ってたよ!」と声をかけたくなるおなじみの品種もどんどんやってきます。

春の花は香りも爽やかで、本当にいいなあ!

ことしもたくさんの花にかこまれました。

そして昨日は今年最後の撮影でした。

2月発売予定の花時間プリザです!

今回はいつもとひと味ちがう楽しい企画で

年末のあわただしい中でしたが

思わず微笑んでしまう可愛い作品たちが

たくさん仕上がりました。

楽しみにしていて下さいね!

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2013年12月 1日 (日)

ファンケルの空中バラ庭園

ファンケル銀座スクエアは、4丁目の交差点からすぐ見えるところにあります。

エントランスに入ると、まず

画家の田村能里子さんの壁画に圧巻!

女神と蝶が舞う大きな壁画にうっとりして、

一瞬夢の中にいるような気持になります。

そしてここの10階に空中庭園があることご存知ですか?

春と秋に期間限定で解放されるフロアです。

11月にご縁がありこの庭園でバラのワークショップを担当させて頂いた際には

「アール・ドゥ・ヴィーブル(生活の中の美しいもの)をテーマに、

大輪のハイブリットティー、房咲きのフロリパンダ、カップ咲きのフレンチローズなど

約200種類もの秋バラが揃えられ、

都心とは思えない優雅で薫り高い空間でした。

次の春も楽しみにしています!

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2013年2月13日 (水)

キレイその2. 神の手が待つ恵比寿の隠れ家

わたしの体にとって何よりの贅沢といえば                                 <hersハーズ>でのひととき。                                                    体が悲鳴を上げた時にわたしが駆け込む、恵比寿の隠れ家です。                           (本当は悲鳴を上げる前に行くべき。)

オーナーは知る人ぞ知る、”神の手”の持ち主。

施術がはじまると、ローズの豊かな香りに包まれて                                     みるみる疲れがほぐれていきます。                                            終わるころにはすっかり元気を取り戻しているのは勿論ですが                            帰り道では不思議なことに背筋がピンと伸び、                                      顔の筋肉が上へ上へと上がっていく感覚があります。                                    それに歩幅がいつもより大きくなり、足が長くなったような感覚も!

そしてここから帰ると家族にかならず                                              <顔がちいさくなっているよ?>と言われます。

そう、どうやらこの”神の手”は、体の疲れを取るだけではなく                                 キレイにしてくれる効果もあるようです。

先日は、オイルマッサージの最後に骨盤を締めてくれて                                 終了後着替えてみてびっくり。                                                着てきたジャストサイズのデニムが、ウエスト回り本当にゆるゆるなんです!

・・・とはいえ、本当の目的は疲れをほぐすことなので、                                          これらの大きな美容効果はあくまでもおまけ的についてくるというすごさ。                               でもこの美容効果を目的として通ってくるファンも多いようです。

なるほどエステに行くより、                                                       この本気のオイルマッサージは断然効果が高いでしょう。

www.ginzahers.com/

教えたくないプライベート空間だけど。。。教えちゃいます。

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キレイその1.シルヴァン

乾燥した環境でもみずみずしく咲き続けるシルヴァンという蘭の                            <枯れない力>に着目して研究されたスキンケアシリーズを、                             あたたかい花のベッドに寝かせてみました。

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開花一週間以内の花を手摘みで収穫し、花から抽出される雫でつくられるそう。

こんなにかわいい蘭<シルヴァン>の花からつくられているというだけで、                            お手入れ後のテンションがあがります。

このシルヴァンという花、花弁がギザギザでとても可愛く、                                     和装の花嫁さまの髪にさしたり、ウエディングブーケにもしてみたい。                               でもまだ希少な価値の高い花で、切り花での流通はないとのこと。

贅沢なひと雫ですね。

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2012年12月10日 (月)

花と器の美しい関係:花時間2013冬号

冬号より、新連載の<花と器の美しい関係>第一回目を担当させていただきました。

<名器に花をいける>ウエッジウッドの素晴らしい器4点に花をいけました。

この4点の作品は、器と花の関係が5分5分になるということを意識し

器のフォルムや魅力をひきだし互いに引き立てあうとような

デザインをしました。

ここでは一部しかお見せできませんが、

つづきは誌面でご覧くださいね。

まずはファインボーンチャイナ。

ヴィクトリア時代に流行したオリエンタルテイストの器です。

とろんとした艶やかな乳白色の地に、

繊細な絵付けを重ねたこの器は、とても堅牢で

なんと、エスプレッソカップ4客をタイヤの下に敷き、

高級車一台を支えられるほどというから驚きです。

このフォルムの魅力は、首の細いラインがセクシーなところ。

慎ましく強い女性の立ち姿のようです。

このフォルムと、繊細なハンドペイントを生かしたくて、

ニュアンスカラーをたくさん集めて器の延長につなげるようにいけました。

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2点目は、エイコーンベース。

小ぶりで上品な中間色の器から、

同じシルエットを花でつくり一つのオブジェにまとめました。

甘ーいキャンディが詰まっているように!

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3点目は、ポートランドベース。

美しいウエッジウッドブルーの地に

ギリシャ神話に登場する、結婚に関する物語が白いレリーフで描かれています。

この美しいブルーには、無駄なものはなにもいりません。

古くから結婚式の象徴であるカサブランカの香りだけをいけました。

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4点目は、ダンシングアワーズ。

ギリシャ神話の時の女神たちが、薄い衣装を揺らしながら踊る姿が描かれています。

この器の上では、チョコレートコスモスが女神とともに踊り、

リリオペが音楽を奏で、女神たちを盛り上げるようデザインしました。

4点とも、とても力を感じる器です。

見て触れて大変刺激を受け、

自然にイメージが沸き起こりました。

息を吹き込まれたようなこの素晴らしい器に敬意をこめて花をいけました。

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2012年11月30日 (金)

<プロに学ぶアドベントリース >レッスンのご報告

先日11月28日、椿山荘の庭園内料亭<錦水>でレッスンをおこないました。

テーマは、<アドベントリース>です。

ちょうど、レッスンの次の日曜日からアドベント期間に入りますので

出来上がった作品は日曜日ごとに火を灯し、

4本目のキャンドルに灯すと目の前にクリスマスがやってきます。

アドベントリースを飾り、少しずつテンションを高めて

素敵なクリスマスを迎えてください。

レッスンのあとは、錦水のランチ付という、楽しみいっぱいのイベントとなりました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

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2011年12月20日 (火)

上海でデモンストレーション

12月18日、上海のメイローチェーンでイベントがあり

デモンストレーションに招待されました。

東京に関するもののイベントで、

若者たちがたくさんあつまりました。

Pc180772<待機中の山田と相澤>

このイベントでは、私が作品をつくり、仕上げの一本を

お客様(挙手したカップル)に挿していただき完成するというもの。

Pc180780

ここからスタート。土台は前日につくりました。

Pc180781

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作品はどんどん仕上がっていきます

Pc180745

仕上げに大きな枝を入れて

はい、この花を入れてくださいね。

Pc180752



Pc180755


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Pc180812


一緒にいれて、完成!

参加して下さった方どうもありがとうございました!




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2011年10月25日 (火)

上海で初の結婚式

三越銀座の搬入を終えて翌日から上海入りです。

22日には初の結婚式を装飾しました。

500名の盛大な結婚式。とはいっても中国では500名くらいは普通だそうですが。。。

とても装飾的な新しい式場で、豪華絢爛な挙式披露宴でした。

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双子の兄弟合同の結婚式でした。花嫁ふたり、手を繋いで入場です。

Pa220134

おめでとうございます!!

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上海でのレッスン VOL.2とVOL.3 

Hu Nan HOUSE という、隠れ家的な可愛い建物で

9月と10月のフラワーレッスン開催しました。

9月19日は、

<おもてなしのテーブルリース>

ホームパーティーなどで使えるアイディアです。

お皿の上に作ったフラワーリースの中にはお菓子や、お土産の小物をつめて、

テーブルの上に。玄関のスペースに。

わたしは大好きなチョコと、花遊の現地スタッフ・インインがセレクトした

綺麗なお菓子を盛りつけてみました。

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レッスンは楽しくアットホームでありながらも、皆さん真剣です。

P9280109 P9280121

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そして10月19日のレッスンは、

<贈る?飾る?お洒落花束>

じっくり下準備をして土台をつくり、束ねていく花束。

いつもより1時間長い3時間レッスンでした。

手間をかけて準備すれば、わりと簡単で(?)こむずかしそうに見える、技あり花束です。

土台をつくって。

ワイヤリングをして。。

ドライの実ものやファイバーを選んで。。。

生花を束ねて、ドライオレンジやスターアニス、シナモンを合わせます。

葉から切り落とした茎も大切にワイヤーをかけてアレンジのスパイスに。

ファイバーやラフィア、好きな色のリボンを織り込んで、完成!

Pa190019

初心者の方も、皆さん素敵な花束を個性豊かに仕上げました。(パチパチパチ!!)

3時間、かなり集中する作業でしたので、

終わった時には「ふぅ~!!」という感じでしたね(笑)。

少し難しいテーマだったかな?とも思いましたが、

ひと手間で初心者の方でも驚くような

素敵な作品がつくれます!

最後は好きなリボンやラフィアを選んで仕上げました。

おなじ材料でつくっても、ほんとうに十人十色、個性豊かで素晴らしい完成度でした。

上海でのフラワーレッスンは、いつも日本で過ごす追われるような時間の流れとは違い

わたしにとってもホッとできる、リラックスタイムです。

ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした!

11月のレッスンはお休みいたしますが、また12月にお会いしましょう!

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2011年10月23日 (日)

銀座三越 可愛いキッチンウェアと花のコラボ

10月12日~25日まで、

銀座三越8階 リミックススタイル/シーズンズにてコーディネート演出しています。

テーマは

<大人の女子会>

おしゃべりの絶えない大人女子が集まる冬のパーティー・食卓をイメージし、

ポップで遊びのあるアレンジを飾りました。

可愛いキッチンウェア。

カラフルなお鍋や小さなココットなどなど観ているだけで楽しくなる商品とともに、

まるいかたちの花がたくさん。

天井にも、テーブルにも。

遊びごころいっぱい。でも大人色です。

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ショーケースの上や棚の上、キッチンカウンターの上にもまんまる。。○。

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ディスプレイしてあるカップの中にコサージュ。

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キッチンカウンターにはドンと大きな花。綺麗な赤い芍薬です。

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ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

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2011年9月21日 (水)

広東省 広州 の巻

上海からほど遠い広州は、もう香港の近く。

地図で見ると上海からずっと南の方。

広州で開催された、美容業界の展示会でブースの装飾をしました。

夜に到着したので、翌朝まずは本屋へ行き、

地図を購入して街の全体像をなんとなく把握して。。。

上海にいると、何かと不自由な時東京が懐かしくなったりしますが

広州にいると、何かと不自由な時何故か上海が懐かしくなったりしました。

市場の事情など含めていろいろと大変なことばかり。

搬入の日は、猛烈に忙しく暑く

珍道中あり怒鳴り声ありの大騒ぎでしたが

午後に無事終了。

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そしてこの日はわたしの誕生日でした♪

汗だくの身体をシャワーで流し、

広州で一番美味しいという

広東料理・海鮮のお店に連れて行っていただき乾杯♪

エビや

ヒラメが

悠々と泳いでいる水の中から

<これ>

と指名をして

選ばれし彼らがテーブルに次々と運ばれてきます。

まだ明るい外で、

ワインを飲んで、

プリプリのエビを頬張って。

大変だった一日の疲れも忘れ

とてもハッピーな誕生日でした!

ありがとうございました。

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2011年8月26日 (金)

上海での初レッスン。花のあるライフスタイル in 上海 Vol.1 

8月19日金曜日。上海での初レッスンを開催しました。                                                   フランス租界の歴史ある建築の中で、ランチ付きのレッスンです。

テーマは

<食卓の花>

レッスンの後は、個性あふれる作品をずらり並べたテーブルを囲み、楽しいランチタイムでした。

おなじ器

おなじ手法

おなじ説明

なのに活けるひとによって、花の顔が違ってほんとうにおもしろいのです!                                   来てくださった28名の方々とお話をしてみると、本当に素敵な方ばかり。

ご参加いただいた方々、どうもありがとうございました。

<わたしがつくったいくつかの見本>

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2011年4月23日 (土)

いま結婚式

みんなが沈んでいる今、                                                     結婚式をすることがはたしてよいのだろうかと                                                    なやむ人は少なくありません。

先日も、数か月後に結婚式をひかえている                             新婦様からそのような思いを打ち明けられました。

自分たちだけがしあわせで                                                             美味しいものをたべて祝福されて                                                きれいに着飾って                                                           ほんとうによいのだろうかと。

わたしはこう思います。

いまこんな時だからこそ、                                                                   ハッピーオーラを惜しみなく、家族や親しい人たちに分けてあげて、                                            ため息がでるくらい素敵にウエディングドレスを着こなして、                                               そして、                                                                           ここにある幸せをリアルに感じてもらうことで、                                                   みんなの気持ちをあかるくする。

希望を手にとってもらう。                                                            それだけでもいま結婚式をあげることは意味深いものだと。

日本が元気をなくしていて、しずんでいる人がたくさんいます。

だから被災地にいない自分も、                                                                   幸せになるのが申し訳ないとか                                                              お洒落をするのが不謹慎だとか                                                               美味しいものを食べるのが贅沢だとか                                                        そういうことを考えていつまでも自粛するのは、果たして前向きでしょうか。

その思いは分からなくないけれど                                                           そういうことをずっとつづけていくことで                                                             いったい日本はどうなるのでしょう。

・・・・・・・・・

幸せに向かってどんどん前に進みましょう!                                                      日本を再び幸せで満ち溢れた国にするためにも。

わたしたち日本人の心の傷は深く、決して消えることはありません。

いま、こんな時だからこそ、結婚式をあげる。                                                       それは大変意味のあることだとわたしは思うのです。

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2011年4月13日 (水)

日本じゅうに春が訪れますように。

東日本大震災で被害に遭われた方・そのご家族の皆様には                       深くお見舞い申し上げます。                                      一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈りいたします。

                                                                                                毎朝歩く遊歩道では                                                        何事もなかったかのように桜が咲きました。

ゆるりと緊張がほぐれて、ことばにできない安心感。

静かに満開を終え若葉をつけ、                                                                 今日は一歩後れの八重桜が約束のようにたわわに咲き誇り、                                              そしてハナミズキが早くも蕾を膨らませています。

何がおこっても季節がきちんとまわっている。

ただ被災地には、今年の春はこない。

このような状況のなか今年も桜を見ることができたわたしたちに、                          今できることはなんだろう。                                                     変わらぬ美しさで咲いてくれた桜を見ていたら、答えがでました。

                                                                    わたしたちに今できること。それは、

                                           元気にすごすこと!

 

毎日のニュースで悲しい現実を見て心も沈み                                 傷は深く、忘れることは決してないけれど。

                                                                               それでも被災地にいない、私たちが元気をなくしていては、                                                    いったい誰が被災地を救えるのだろう。                                                        わたしたちが沈んでいては、来年も東北に春は来ない。

わたしたちは、元気にパワフルに、すごさなくては!                                    

もりもり働いて、日本の活力を代謝させてパワーを被災地に送る。

                                              来年は日本じゅうに春が訪れますように!

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2011年1月 1日 (土)

あけまして おめでとう ございます 2011!

ことしもすっきりと晴れわたる青空のなか新年を迎えました。

ことしの抱負 

              

                  

<常に軽やかに>

心や身体にに余計な古いごみや、無駄な贅肉を溜め込まず                               いつも身軽で                                                              すぐに動き出せるように。

心身ともにしなやかに。                                                  

柔軟な発想や                                                            人やモノを思いやる余裕やエネルギーを                                            いつももっているために。

ことしも皆様にとって よいことがたくさんありますように。

                                                           

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2010年9月21日 (火)

マン・レイとシャガール

今年の夏は暑くて、毎週のように海や森へ行きずいぶん日焼しました。                                          9月に入り涼しくなったので、リゾート気分がアート気分に切り替わり、                                         2週続けて美術鑑賞してきました。

マン・レイ展(新国立美術館)と、シャガール展(東京芸大美術館)です。

両氏とも、エコール・ド・パリの時代の芸術家で                                                        両氏とも、妻を一途に愛した芸術家です。

マン・レイ展では写真のみならず、絵やチェスボードや                                                      所持品などもあり見ごたえたっぷりでしたが、                                                                      何より私の目を引くのは、ポートレートたちです。                                                          ピカソやダリや、キキほか、関わったたくさんの女性たちのポートレート。                                            そして、人生の後半を生涯ともに過ごしたジュリエットのポートレートは特に素敵でした。                                         ジュリエットにいろいろな服を着せたり、                                                            かつらをかぶせたり、                                                                        変な格好をさせたりして、                                                                       遊ぶように撮ったのであろうたくさんのポートレートからは、                                                      マン・レイの妻に対する「大好き」という想いが感じられます。

マン・レイのセルフポートレートには笑っているものは一枚もないですし、                                         仕事中は誰と会うのも拒んだという話からも、                                                                ドライでクールな人だと予想できますが、                                                            ジュリエットとだけは、常に一緒でないとだめだったそうです。                                              ドライでクールな装いだけど、                                                                           唯一心をゆるした妻の前でだけは甘えん坊の子どもに帰る。そんな夫婦だったのでしょう。

そのジュリエットが建てたマン・レイの墓碑には、

<Unconcerned,but Indifferent> 無頓着 しかし 無関心でなく                                     

と刻まれ、ジュリエットは隣に自身の墓碑を建てて、そこには

<Together again>

と刻んだそうです。素敵なふたり。そんな歳の重ねかたにとても憧れます。

一方のシャガール展でも、たくさんの有名な作品が並ぶ中で私の心を打ったのは、                                  愛妻ベラとシャガールの自画像です。とくに恋人たちのシリーズは、                                                 本当にシャガールのベラに対する強い愛を感じます。

「灰色の恋人たち」と「緑色の恋人たち」                                                               子どものようにベラに甘えるシャガールと、                                                            母のように毅然として夫を守るベラの姿がとてもうつくしいのです。                                               ここに展示はありませんでしたが、                                                               「桃色の恋人たち」も可愛くて大好きな絵です。                                                       マリアのようにやさしい表情のベラが、シャガールをしっかりとつつみこむ姿の絵です。

マン・レイとシャガール。ジュリエットとベラ。                                                           ふたりの芸術家と、ふたりの愛情深い妻。

ふたつの展覧会を見終えて気づいたことですが、                                                                                                        作品の芸術性そのものよりも、                                                                  芸術家の人となりが垣間見える作品に魅かれました。

わたしもまた、ひとつ歳を重ねましたので                                                        モノの感じかたもひとつ深くなったでしょうか。

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2010年1月 3日 (日)

A HAPPY NEW YEAR 2010!

ことしもまた起きぬけに外へ出て ぴりっと引き締まった空気をいっぱいに吸って                           2010年のはじまりです。                                                   ことしの私のテーマは、

<心身ともに、しなやかさを身につける>こと。

しなやかさ=筋力と柔軟性

身体はもちろんしなやかに。                                                     そして心にもストレッチを欠かさず、                                                強くてへこたれない筋力と                                                    大人のやさしい柔軟性を身につける。

ことしも一年、どうぞよろしくお願いいたします。

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2009年12月30日 (水)

シルバークリスマス IN 台湾

今年最後のイベントは、台湾でのデモンストレーションでした。 

Chinese flower design association主催による                                                                                  とても盛大なイベントでショーに参加させていただきました。

このパーティーは、600名のゲストが「シルバークリスマス」をテーマに                          ドレスアップして参加するとても華やかなもの。                                              MIKA LINさんのプロデュースによる素晴らしいイベントは大盛況に終わりました。

準備から当日までのレポートです。

まずは台北の花市場で花材選び。台湾は驚くほど花が安いのです。                                               そして目当ての夜来香を入手。                                                            広い市場のあちこちにある夜来香のなかでも選りすぐりを吟味!

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真っ白の花だけで作るドレス。

大好きなELLY LIN アトリエの一角をお借りしての下準備です。                                                アトリエには、ELLYの友人やご家族が何度も出入りしてきて楽しい。                                         わたしが 使用したのは7000輪のヒヤシンスと2000輪の夜来香、                                     それから定番ローラ。

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黙々と作業をすすめるわたしたちに、                                           ELLYがおすすめ水餃子を買ってきてくれました!

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本番。                                                                         ショーでは美しいモデルに真っ白の花がとても映えました。 

ステージにあがる直前の舞台裾では、                                                    この美しいモデルたちと台湾のフラワーアーティストたちが                                               何やら北京語で盛り上がっている。                                                          何を話しているのかさっぱりわからなかったしけど                                                 あとで教えてもらいました。                                                               どうやらわたしを見て台湾の「エルバ」というシンガーに                                       にそっくりだと盛り上がっていたみたい。

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そして最後は息をのむような美しさのELLY LINのブーケ。                                       前日作業をしながら目の前でこのブーケが出来上がっていくのを見るのは圧巻でした。

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今年も私にとってとても素敵な一年でした。                                               はじめての経験も多く、とても実りの多い年でした。

人から助けていただくことの多い一年でもありました。                                     お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。                                       

私の周りのすべてのみなさま、                                                  それからこのブログを読んでくださっているすべてのみなさまにとって、                         新年が素晴らしいいちねんでありますよう!

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2009年12月29日 (火)

ホノルルマラソン2009!

5回目の参加。                                                            今年は左足を痛めていたのでとても心配していたけれど、                                  完走できました!                                                   出発前には「足痛めてるの」とさんざん騒いでみんなを心配させましたが                             今までで一番楽しいRUNでした。  

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2009年10月28日 (水)

Flower  出版記念展

10月11日~23日、~Flower~の出版記念展が開催されました。                                           ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。

私は、ウエディングブーケを3点、展示させていただきました。

H6478_02 wedding bouquet ~tuberose~

大好きなチューベローズを贅沢にふんだんに束ねたブーケです。                                   バリに行くとホテルのエントランスなどには                                   この花が大きく活けられているのをよく見かけますが、                            薫り高くて幸せな気持ちにさせられる大好きな花。                         でも私のチューベローズは、<小さくたっぷり>です。

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wedding bouquet ~rose~

赤いバラの花びらをたっぷりと使ったメリアです。                          好きな花はたくさんあって、どれが一番とは言いづらいけれど、                 バラは私にとって特別な存在です。                                     好きだとか、惚れたのはれたのを超えた≪同志≫のような存在。                       このブーケは和装にも。

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 wedding bouquet ~carnation~

カーネーションのもこもこした感じが可愛いブーケ。                         まるいかたちのものは不思議。                                     みているだけで心地よく癒されるし、なぜだか触れたくなる。                   「お手を触れないでください」と書いてあっても、                           まるいかたちのものは皆も触りたいみたいで、こっそり触ったりする人も。           よくいろいろな物をまるくして作りますが、                                    好きが高じてまんまるを3つも繋げてしまった、お気に入りのブーケです。

                                                                    

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2009年8月31日 (月)

BIAブライダルコーディネーター養成講座

BIAブライダルコーディネーター養成講座にて

昨年に引き続き講師をつとめさせていただきました。

実演をたくさん盛り込んだ講義となりました。

全国からの受講生の皆さま大変おつかれさまでした!

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2009年6月23日 (火)

プルメリア

常夏の島でしか見ることのなかった夢のプルメリアを、                                   最近花市場で見かけるようになりました。                               私にとって、これはまさに癒しの花!                                  

Dscf6957 この花の薫りは、すぐに気持ちをオフに切り替えられる力を持っています。              ホノルルの空港を降り立つと、         まずはこのプルメリアの香りが迎えてくれます。                        

ハワイの女性たちもきっとプルメリアが好きなのでしょう。                       たくさんの人が髪に挿して歩いています。                               

ハワイの女性が髪に花を飾るときは、                                 未婚女性は右側、既婚女性は左側と決まっているそうです。     

昨年の12月にハワイを訪れた際、 私も大好きなプルメリアが、                       一生忘れられない思い出深い花となる出来事がありました。                  私が勝手に憧れているカノエ・ミラーさんという女性がいます。                    私は毎年12月にハワイに行き、                                     マラソン大会に出場したあとカノエさんのフラを見るため(カノエ・ミラーの踊りが待っていると自分を勇気づけて完走できているといっても過言ではない)、                  ハレクラニのhouse without a keyに食事に行きます。                     昨年も例年通り食事をしていたとき、                                      カノエ・ミラーさんが踊りの合間の休憩中に、                             それまでステージの上で身につけていたプルメリアぎっしりの、                          それはそれはみごとな2連のレイをなんと私にかけてくれたのです!            そして私が日本で花の仕事をしていると言ったらとても喜んで、色々なお話をしました。 私の靴を見て「同じ靴を持っているわ!」などと喜んで、                         とてもフレンドリーに接してくださいました。

Dscf7098 また、バリではプルメリアをフランジパニと呼びます。

アマンダリのロビーではこんなに可愛いアレンジを見つけ、さすがバリ!と思いました。

日本ではプルメリアが手に入らないから、こんなアレンジは絶対に作れないと思けれど・・・。夢ではなくなる日が近いのでしょうか。

異国の花であっただけに、思い出がたくさんの詰まったプルメリア(フランジパニ)。

リゾートへ出かけて行って、ゆったりまったりするときのための、特別な楽しみであって欲しかった気もするけれど、やはり欲張りな私にとって、好きな花が身近にやってきてくれることはとても嬉しいこと。  

そんな、思い入れのあるプルメリアを市場で見かけ、                     先日はじめて、ウエディングブーケにしてみました!                       なんだかずっと憧れていた人と友達になれた気分です。

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2009年6月 9日 (火)

隠れ家にて至福のひととき。

どの世界にもエキスパートがいて、この分野ではこの人が最高!と心から思える人に                                出会えたときは本当に嬉しいですよね。                                                           本当にすごいんですよ、このひとは。                                                           ここのところ肩甲骨まわりのコリがひどかったので、                                                  久しぶりに≪神の手≫に治していただきました。

港区にある、看板のない知る人ぞ知る天国。                                                          オーナーの坂井さんは、                                                                   私の凝りポイントや筋肉の状態を知り尽くしていてくれるので、                                          久しぶりに訪れてもブランクを全く感じず、                                                  その時の体に合わせた的確な施術をしてくれます。                                                  今回は、ローズオットーのオイルを惜しみなく使っていただいた夢心地の180分でした。

Image_01_img1_2サロンの随所に、オーナー坂井さんの                                   こだわりが感じられる、くつろげる空間です。                           大きな窓からは東京湾を一眺!                                  施術後には、この可愛いソファでゆったりと                             ハーブティーをいただきます。                                 (そのポットやカップも、いちいち可愛い。)

花や音楽や自然が好きな優しい坂井さんと接していると、                      ついつい忙しく慌ただしく過ごしてしまいがちな自分と向き合い、               「もっとゆっくりでいいんだ。」という気持ちになります。

体がほぐされるのと同時に、気持ちもリセットされるといった印象です。

この日も面白い話を聞きました。人の顔には90近くもの筋肉があって、そのこわばっている筋肉をほぐすと優しい顔になるそうです。                           もちろんノーメイクでないとできないので、パウダールームにはクレンジングまで用意してあるんですよ。

また、あるときはお客様から、                                                         「結婚式に呼ばれていて、デコルテの開いたドレスを着るので鎖骨を出してほしい。」                              というリクエストがあったこともあるとか。

本当は教えたくないとっておきの天国ですが、やっぱり幸せは分かち合いたい!!                               ぜひ至福のひとときを体験してみてください。www.ginzahers.com/

200906072219002_2 じゃーん。

≪神の手≫の持ち主、坂井さんです。

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2009年6月 7日 (日)

ジューンブライド

しっとりとしたこの季節には、いちねんのうち今しか姿を見せない花が多くあります。                               芍薬、くちなし、ウツギ、紫陽花、クレマチス、ライラック・・・。

R0015481_5特にウエディングではここのところ、芍薬や紫陽花が注目されています。 

この季節の花たちに共通しているのは、                                主張しすぎることのない楚々とした花であること。                                かといって、地味ではなく存在感がある。                               芍薬はあんなに大輪で咲き誇るのにもかかわらず、                            日本の梅雨にも似てどこか出すぎない                              奥ゆかしさが感じられます。                                  百合や薔薇が≪華≫だとするならば                                   初夏の花は≪清≫のイメージ。                                       こんな素敵な花たちに囲まれて祝福されるジューンブライドは素敵です。                              (私の母もジューンブライドです。6月の花嫁が幸せにになれるという伝説を、実証したひと。)  

雲ひとつない青空でのウエディングはもちろん申し分なく憧れるけれど、                    祝福のシャワーのなか、たっぷりと水分を含んだ空気に包まれてのウエディングも     また格別。

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花時間の6月号でジューンブライドのための花演出がとりあげられました。素敵なアイディアをたくさん紹介しています。

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2009年5月28日 (木)

クレマチスのように。

後ろ姿の素敵な女性について行きたくなる(?)ことがあるけれど                                       花の裏側や後ろ姿の美しさにも、はっとさせられることがあります。                            先日クレマチスをたくさん活けたときに、                                                     その花弁の普段は見えない裏側の、                                                     あまりのうつくしさに見事にやられてしまいました。

 

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ほら!花の下からのぞくとこんなに素敵な別の顔が!なんともいえません。

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蕾もまた、可愛くて!

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もちろんもちろん。正面から見たって、言わずもがな綺麗。

≪見えないところこそ美しく。≫                                    わかっていてもついつい忘れがちなこと。                              でも内面から美しくあるためには大切。

クレマチスに教えられたこと。                             

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2009年4月 1日 (水)

2009・桜

「桜が咲いてきましたね。」                                                              こんな言葉が挨拶代わりになる季節。                                                      昨年と同じようでいてまた違う顔をした桜がお目見えです。                                      「○○通りの桜は八分咲き。」                                                                「うちの前の遊歩道の桜は一本だけ満開!」など、                                            花遊でも各自の通勤ラインに見る桜情報を交換する毎日です。

桜は特別。                                                                       きれいなものや嬉しいこと、かなしいことを桜に例えて云う。                                                           <サクラサク>とか<サクラチル>なんて、                                              合否を桜に例えた昔のひとのセンスって素敵ですよね。                                    ほかにも桜にちなんだ日本のことばはたくさんあります。                                   桜色、桜吹雪、桜餅、桜貝、桜えび。                                                       乳母桜。                                                                      花は桜木、人は武士。

ともかくこの季節は、何がなくてもなんとなく浮かれ気分。(常に上機嫌?)                            日常の慌ただしさも忘れ、ついついそぞろ歩いてしまいます。                                   桜に見とれてどこかに頭をぶつけないようにしなくては。(とくに私・・・)                           

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2009年2月 9日 (月)

薫り高き花の楽園へ

一月の終りにバリへ行ってきました。                                       バリは本当に花が豊富!私にとっての楽園です。                              チュンパカ・フランジパニ・メラティー・セダップマラム・ロータス、                  他にも数えきれないくらいの薫り高い大好きな花がいっぱい。                      花が豊富だから、ナチュラルオイルやローションも安くて質が高いのです。          私は特に気に入っているチュンパカのオイルを買い込んできて、                  香りの記憶に癒されています。                                      ハンドジェルに少量を練りこんで使うアイディアは手軽でおすすめです。

(以下写真をクリックすると大きな画像で見られます。)   

Dscf7098アマンダリのロビーには、こんなに可愛らしい                      フランジパニ(プルメリア)のアレンジが!ずっと眺めていたかった。

Dscf7101 ヴィラの中にあるアレンジメントもハイセンスです。

Dscf7285 村のあちらこちらにこのお供え物が。                           車の中や入口など本当にどこにでもある。                               

Dscf7276 こんなところにも!スパの個室の入り口です。                 このお供え物にお香を立てて焚いています。

Dscf7179 フローリストはひたすらこのお供え物をつくる。これが仕事です。

Dscf7151 寺院で見つけた、おっきい~!!蓮の花。

  

Dscf7152 こんなにたくさん。

Dscf7206 私たちの仕事にも欠かせない籠づくり。                    「わあ、やってみたあい!」ってつぶやいたら、「いいよ!」って。      

Dscf7201 このアタの蔓で編んでいます。

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Dscf7211 あれ?なんだか面白い形にされてる木。

Dscf7297_2 毎日通ったバリ式マッサージのお店に飾ってあった花。                      

             

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2009年1月19日 (月)

素晴らしき乳白色の地

上野の森美術館で開催されていた

<レオナール・フジタ展>が終わってしまいました。

会期中はじまってすぐと、終了間際の2回出かけてきましたが、

とても心に響きました。

 

数年前のフジタ展とはまた違い、晩年にスポットをあてた展示でした。

作品のほかにも、絵の中に毎度登場してくる面相筆やつづり、

パレットなど

実物が展示されており大変興味深いものでした。

また、音声ガイドでは後半の説明アナウンスのあとに

生前のフジタの肉声メッセージと小唄を聞くことができ驚きました。

「私も80をすぎましたので、私がどんな声をしていたか、

残しておくのもよいかなと思いまして」 

というようなメッセージが印象的でした。

 

今回の展示の目玉であった縦横3メートルの大作4点(連作)は、

1992年にパリの倉庫で40年近くも放置された姿で発見され、

その後5年かけて修復されたそうです。

この修復にともなっておこなわれた科学的調査によって、

生涯決して独自の技法を明かすことのなかった画家の

<グラン・フォン・ブラン(素晴らしき白の色)>

の作成方法が初めて明らかになったそうです。

 

 

技法が明らかになったところで模倣できるものなのかどうかは知りませんが、

美術史上の謎のひとつが解明されたということ。きっとすごいことなのでしょう。

 

 

以前に読んだ本によると

<肌を描いているときは他人がアトリエに入ることさえ警戒>するほど、

フジタだけのものであった乳白色の肌。

パリで絶賛されて以来、たくさんの乳白色をつくりあげたのち

一時は作風をがらりと変えながらも、

戦後はまた乳白色を効果的に用いた絵をたくさん残しています。

 

没後40年たって秘密が明かされて、

天からフジタはどのような思いで見ているのでしょうね。

Rahu

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2009年1月 4日 (日)

あけましておめでとうございます2009!

あけましておめでとうございます。                                                               元旦は早起きをして、ジョギングで初日の出を拝みにいきました。                                             空気は冷たくても晴れやかで、清々しいいちねんのスタートです!                 

Hatuhinode_2 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2008年12月26日 (金)

今年もお世話になりました。

いよいよ2008年もあとわずかになりましたね。                                                        一年間を振り返ると今年もやはりいろいろなことがありました。                                             年始に意気揚々とたてた抱負はどのくらい達成できたか?などと                                          また今年を振り返り反省し、新たなる目標をたてたいと思います。                                                          私は、いちねんの締めくくりとして恒例となったホノルルマラソンに参加し、                                      今年残りの体力を使いきってきました。                                                        これでリセット出来たのでフル充電して来年に臨めそうです。(笑)

今回ははじめのうち雨が降りとてもとても長い42.195キロでしたが、                               何とか完走してきました。                                                      走ったあとの数日間はハワイの薫り高い花々に癒されてきました。                  

みなさまもどうぞ、よいお年をお迎えください。

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2008年6月25日 (水)

エミリー・ウングワレー

知人のすすめで「エミリー・ウングワレー展」を観てきました。                                             生涯にわたりたったひとつの主題「アルハルクラ」(エミリーの故郷)                                    を描き続けた、アボリジニの画家です。                                                

西洋美術とは全く無縁の世界で偶然アクリル絵の具を手にし、                                       はじめてカンヴァスに描いたのは80歳を目前にした頃。                                                以後亡くなるまでの8年間で3000か4000点を描いたそうです。                                      単純計算で、一日一枚以上ということですよね。                                                   美術学校へ行ったこともなければ手元には新聞も雑誌もない、                                西洋美術など知る由もなかった砂漠の女性が                                                精力的に、ものすごいスピードで、地面に置いたカンヴァスに描きあげてゆくのです。

イーゼルを使わずに、カンヴァスを地面に広げ四方から描いたため                                   ほとんどの絵には天地がないのです。                                                    道具は、絵筆として売られているものばかりではなく、                                          使い古しの草履や棒、髭そり用ブラシなど、                                             手に入るものは何でも絵筆として使われたそうです。

アルハルクラにある、すべてのもの。                                                         アルハルクラの、先祖や岩や、儀礼や、鳥やヤムイモや種を                                      点や線で描いています。                                                          美しい色彩や力強い点からは、描く対象となるものへの                                       厚い敬意が感じられます。                                                             私が心を揺さぶられ、何度か戻っては眺めた抽象画がありました。                                   「ムーネ・アーテーケ」です。                                                   この<点描>の部屋に入ると突き当たりに大きな絵が2枚かかっていて                               そのうちの一枚がこのムーネ・アーテーケでした。                                       遠くから眺めていると気品があり                                                        不思議なニュアンスカラーのグラデーションがとても繊細なのに、                                  近づいてみると一つ一つは力強い「色の点」で構成されていました。                              実にさまざまな色。                                                              イエロー、オレンジ、浅葱の色、濃いグリーン、ピンク、茶、赤、青、ベージュ、黄土色など                             こんなにたくさんの色の点が複雑に交差し交じり合い、                                              しかも調和がとれていて色彩に深みがあり、うっとりしてしまいました。                               隣に並んでいた「カーメ・夏のアウェリェ」という絵も明るい色彩の絵で、                                   こちらも惹かれます

このように、点描画の多い画家ですが、音声ガイドにこんな一節がありました。                                    「古来、アボリジニは大地に砂絵を描き、                                                 秘密の紋様で神話の内容や、水のありかを伝承してきました。                                          エミリ-はアクリルをはじめたばかりのころ、                                                 しばしばその紋様を描き、それを秘密として守るために点で隠しました。」                                     なんだか神秘的ですね。                

エミリー・ウングワレー展は国立新美術館で7月28日まで開催しています。

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2008年4月30日 (水)

思い出したらぶらりと行く場所

花遊の近くには、都心とは思えないような閑静な佇まいの小道が多くあります。                                  細い道が入り組んでいて、ともすると迷い込んでしまいそうです。                                           東大近くの静かな通りも好きな道のひとつ。                                           今の季節は花水木がきれいに咲いています。                                               その通りを道なりに歩いていると、突如古い木造建築があらわれます。                                    柳宗悦の「日本民藝館」です。                                                     4月から、特別展「琉球の織物」を開催しているので出かけてきました。

木綿をはじめ絹、苧麻、芭蕉など豊かな素材が                                                さまざまな技法で織られたものが展示されていました。                                             私が特に惹かれたのは、                                                        首里でつくられた絹の花織で 士族用と書かれていたもの。                                    白金色、藍色、朱色、浅葱色の絶妙な色合いで                                                規則的に織られたその着物は、                                                       そんなに昔のものとは思えないほど                                                  洗練されていて豊かでとても美しいものでした。                                            着物ばかりでなく、                                                             ティサージ(手巾)と呼ばれる手ぬぐいもすばらしく、                                    カラフルなものやシックなものなど、心打たれるものばかり。                                    昔の女性は工夫をこらして手巾の模様をデザインし、                                          思いをこめて織ったのです。                                                      かつてはこの手巾を女性が家族や恋人のために、                                              中国や本土へ旅立っていく際のお守りとして贈ったそうです。                               壁に陳列された、さまざまな柄の手巾を見ながら、                                             (どんなすてきな相手を思いながらこの模様を織ったのだろう)                                       と想像が膨らみます。                                               

「琉球の織物」展は6月8日(日)までの開催ですが、                                    民藝館には随時、ただ鑑賞されるためにつくられたものではなく、                               実用性を持つたくさんの「用の美」が展示されています。                                  展示はもちろんですが                                                            入口の玉砂利と石畳のアプローチや、                                               木製の引き戸や、                                                                                      建物内にある休息用の椅子やテーブルがいちいち素敵で、                                   そこにいるだけで癒されます。

「日々の生活に美の喜びが伴わなければ、美はますます我々から遠のいてしまう。                           本来、日本人にとって美と生活は、一体化していたはずである。」 ~柳 宗悦~

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